佐々木 恭子 ─ Kyoko Sasaki ─
講師プロフィール
趣味
- お料理(職業柄、作り置きおかずを常に追求しています)
- 犬育て(ミニチュアダックスフントのクッキー・男の子)
家族構成
夫・平成3年生まれの長男・平成7年生まれの長女の4人家族でしたが、子どもたちはそれぞれ独立し、現在は夫とクッキーの二人と一匹暮らし
マイストーリー
自分ではそうだったのかなぁと、うろ覚えですが、近所のお宅から聞こえてくる、高校生のお姉さんのピアノの調べに強いあこがれを抱き、「ピアノを習いたい!」と、母に言ったようです。ピアノを習うにはピアノの購入が必要、ピアノは高価ですし、続けるかどうかもわからないのにと悩んだと思いますが、私の買って~買って~!の熱意が伝わったのか、母が父を説得して買ってくれることになり、家にピアノが搬入されたときは本当にワクワクし嬉しかったのを鮮明に思い出します。
これが私とピアノの出会いです。
高いキラキラした音や低いどっしりした音、音の幅が広い、同じ音が1音としてないなど、その神秘的なピアノに夢中になりました。子供の力でもいろいろな音が簡単に鳴ります。すごい!
弾けないところが弾けるようになった時の楽しさや、上達を自分で実感できること、いろいろな音楽やリズム、拍子にふれ、こんなに違った景色があるのかと感銘をうけ、益々ピアノの魅力に惹かれていきました。
ピアノは生活の一部でありピアノのない生活は考えられない子供時代を経て、高校生となり進路を考えたとき、ここまでやってきた大好きなピアノが自分の強みだと思い、音楽大学進学を目指し練習に追われる日々が始まりました。
そんな中、今思えば覚悟の足りなさからピアノを弾くことが怖くなり自信を無くし、悩んだ末ピアノから離れた時期がありました。
しかしいざピアノから解放されほかのことを楽しもうとするも・・・
やはりピアノを弾いている自分がいました。しかもピアノを弾くのが一番楽しい!
離れてみて改めてピアノが自分にとって本当に大切なものと再認識したのでした。
その後進んだ短大では自らのピアノ練習に加え声楽やフルート等の伴奏、さらに、親戚の子どもを教え始めるなど、まさに音楽漬けの充実した毎日でした。
現在は子育ての経験もあり、小さなお子さんへの接し方、言葉がけ、指導にいろいろなアプローチで対応しており、楽しく指導させていただいております。
指導歴35年、今まで約200名を超える生徒さんを指導させていただきまして、いろんな生徒さんと向き合い今日までやってきました。
今後も指導法、テキスト研究、コーチングなど様々なセミナーなどで勉強を続け研
鑽を積み、益々向上していきたいと思っています。